はじめに
2018/5/19 に開催された DjangoCongress JP 2018 Day1 にスタッフ兼スピーカーとして参加してきました。
DjangoCongress JP 2018って?
DjangoCongress JPは日本で開催されるDjango Webフレームワークのカンファレンスです。 DjangoCongress JPは、Djangoでアプリケーションを開発している人、Djangoを学んでいる人などDjangoに関わる全ての人が参加できます。 参加する全ての人がDjangoについて交流し、出会い、学び、楽しみ、深い理解を得ることを目的にしています。
すでにあるまとめとか
- DjangoCongressの参加ブログがどれも良いのでまとめておきたい #djangocongress - Make組ブログ
- DjangoCongress JP 2018 ツィートのまとめ - Togetter
- DjangoCongress JP 2018 参加レポート #djangocongress – SQUEEZE-Inc – Medium
スタッフとしての感想
代表の @hirokiky がブログでも書いてあるけど、
- 「最小でイベントを作ること」「5年続く1年目になること」というビジョンを共有して、やらないことを明確にした
のがとてもよかったと思う。
DjangoCongress JP 2018ってイベントを開催した話 - Make組ブログ
- スタッフが燃え尽きなかった
- 当日の仕事も少ないから、スタッフが発表を聞くことができた
- 動画配信がないので、みんなが会場でのその瞬間に集中していた
- 規模を抑えたので知り合いにはすぐ気づけるし、みんなの顔が見えるあたたかいイベントにできた
自分は会場・受付を主に担当してたけど、会場提供してくださったサイボウズさんの施設・運営・おもてなしが素晴らしくてとても助かりました。本当にありがとうございます!
あと個人的には @jbking が作った「Djangoの使用状況 アンケート結果」が美しくてとても好き。
#djangocongress 来たらDjangoの使用状況についてのアンケート結果が貼られてた pic.twitter.com/KDx7vhEzqu
— かしゅー (@kashew_nuts) 2018年5月19日
このアンケート結果はwebからでも見れるよ 。
スピーカーとしての感想
Django REST frameworkの機能をいくつか取り上げて、
- 基本的な解説
- 実際に使ううえでのつらみ
- 解決策
という流れで発表しました。
当日の質疑応答で多くの質問をもらえたり、Twitterやブログにも反応を書いてくださってみなさんありがとうございました。
そういった反応を見ると
- Django REST frameworkは幅広く使われている
- けど話す場がなくて、各々悩みながら使っている
ということを感じました。
スライドでは「つらみ => サードパーティで解決」という流れが多くなってしまったのが若干心残りでした。質疑応答ではみんながどういったところで悩んでいるか色々聞けたので、次回DRFについて話す機会があれば普段心がけている設計についてなどももっと話したいなあと思ってます。
@massa142の発表! #djangocongress pic.twitter.com/9A0osy9Wy6
— checkpoint (@checkpoint) 2018年5月19日
全体を通しての感想