massa142's blog

くり返す このポリリズム

「世界のエリートがやっている 最高の休息法」を読んだ

動機

  • たまたま聞いたpodcastが仏回で、仏教とマインドフルネスに対する興味がわいた
  • マインドフルネスはそれまでどちらかというと胡散臭いと思っていたけど、メンタルを安定させたいなーと思って読んでみた

感想

  • ストーリー仕立てなので読みやすい
  • アンガーマネジメントにもつながっていて、メンタルをうまくコントロールできるようになった気がしている
  • 「いまここ」に集中というのは、「フロー」「ZONE」といった大学時代に取り組んでいたスポーツ心理学に通じるものがある
  • "呼吸は意識の錨"という考えがとてもしっくりきた
  • 「考えと自分を同一視しない」という捉え方は意識したこともなかったので、かなり新鮮だった
    • 『 考え』に対して傍観者であり続ける
  • ビル・ゲイツとジェフ・ベゾスが自分で食器を洗うワケ | 家事で「心のエクササイズ」 | クーリエ・ジャポン
    • 「毎日皿洗いをしているよ。僕がやっていることで一番セクシーだと思う」

    • これを読んで自分もセクシーでありたいと強く思った

読書メモ

Lecture1 「疲れない心」を科学的につくるには?

  • マインドフルネスの起源は原始仏教
    • 西洋人が東洋の思想や瞑想法を自分たち用にアレンジ
    • もともとあった宗教性は排除されていて、どちらかといえば実用面に比重が置かれている
  • マインドフルネスは脳と心を休ませるための技術群
  • 自分の内面が休まらなければ本当の休息にはならない
  • 脳は「何もしない」でも、勝手に疲れていく
    • デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)
    • ぼーっとしていても、浮かんでくる雑念が脳のエネルギーを消費している
  • マインドフルネスによって、疲れない脳に変えることができる

Lecture2 「疲れやすい人」の脳の習慣

  • 「何もしない、ただここにある」
    • まず自分の身体の感覚に意識を向ける
    • 次に呼吸に関係する感覚を意識する
      • 呼吸をコントロールしようとしない
      • 良い呼吸も悪い呼吸もない
      • とにかく呼吸に細かく注意を向ける
    • 雑念が浮かんできたら、それに気づくだけでいい
    • そしてまた呼吸へ注意を促す
  • 呼吸は意識の錨
    • どんな雑念が心に吹き荒れようとも、呼吸を見失わければ大丈夫
  • 脳のすべての疲れやストレスは、過去や未来から生まれる
    • すでに終わったことを気に病んでいたり、これから起きることを不安に思っていたり
    • とにかく心がいまここにない
    • 子供や動物はいまここを保ち続けている
  • 食事瞑想
    • 食べている感覚に注意を向ける

Lecture3 「自動操縦」が脳を疲弊させる

  • 自動操縦モードに慣れた人間は、集中力が減っていく
  • 自動操縦を脱する方法
    • ラベリング
      • 呼吸似合わせて1から10まで数える
    • 歩行瞑想
      • 歩くという動作1つずつを細かく意識してみる
      • ムーブメント瞑想の1つ

Lecture4 脳を洗浄する 「睡眠」x「瞑想」

  • 睡眠というのは脳の洗浄あるいはデトックスの時間
  • ポジティブな感情を育てる技術「メッタ」
    • 通常のマインドフルネス呼吸法を10分続ける
    • 自分が慈しみたい人を心にイメージ
      • それによって起こる身体の感覚や感情の変化に注意を向ける
    • その人に向けて次のようなフレーズを心の中で唱える
      • あなたが幸せで心安らかでありますように
      • あなたが健康でありますように

Lecture5 扁桃体を抑えつけるな!

  • ブリージング・スペース
    • ストレスを受けた時の自分の変化に気づく
    • いつもどおり呼吸に注意を向ける
    • 意識の向かう先を呼吸から身体全体に広げる
  • ストレスの捉え方そのものを変える
    • 理性によってストレスを抑え込むのではなく、理性と感情がうまく調和する脳状態をつくっていく
  • 地中海地方の食生活がストレスにも心臓にもいいと言われている
    • 野菜、果物、ナッツ類、豆類、イモ類、全粒穀物、魚、オリーブオイル、チーズ、ヨーグルト
  • 肥満はうつ病の温床であり、うつ病の結果でもある
    • 「食べたいな」という感覚が生まれたら、そこに注意を向ける

Lecture6 さよなら、モンキーマインド

  • 月に一度は「怠けること」に専念する
  • 雑念で頭が満たされた状態 - モンキーマインド
    • サルたちが頭の中でうるさく騒ぎまくっているような状態
  • 『考え』に対して傍観者であり続ける
    • 自分の心は電車が行き交うプラットフォーム
    • どんなに雑多な種類の電車が入ってこようと、プラットフォームは変わらない
    • 自分と考えを同一視しない
    • どんな考えも、一時的に自分を訪ねてくる客人であって、ずっと頭の中に住みついているわけではない
  • 同じ考えが何度も浮かんできたら
    • 捨てる
    • 例外を考える
    • 賢者の目線で考える
    • 善し悪しで判断するのをやめる
    • 由来を探る

Lecture7 「怒りと疲れ」の意外な関係性

  • 怒りに対処するための手法 - RAIN
    • 怒りが起きていることを認識する(Recognize)
    • 怒りが起きているという事実を受け入れる(Accept)
    • 身体に何が起きているかを検証する(Investigate)
    • 怒りと自分を同一視せず、距離をとる(Non-Identification)
  • 目的意識のある人ほど「怒り」に注意

Lecture8 レジリエンス脳科学

  • 不安を思い描いたら、心の中で次のようなセリフを繰り返す
    • 「(世の中はそういうものだ)」 *「(どんあこともありのまま受け入れられますように)」
  • ほとんどの苦難は、将来への不安が水増しされているということ
    • 目の前にあるトラブルというのは、それ自体では大したことはない
  • いまここにフォーカスする能力が重要になる

Lecture9 脳から身体を治す

  • 身体をリフレッシュする「ボディスキャン」
    • ブリージング・スペースの全身版
    • 横たわって、呼吸に注意を向ける
    • 左ありのつま先に注意を向ける
    • 身体をスキャン
    • 同様のプロセスを全身で
  • 認知療法的な効果もあり
    • 「肩こりは永遠に続くものだ」という認知の歪みが入り込んでいる可能性あり

Lecture10 脳には脳の休め方がある

  • 『感謝』の気持ちを培うメッタ
    • 10個の感謝を心の中で思い浮かべる
    • 他人や社会に対して感謝する気持ちを持っている人のほうが、幸福度が高い

5日間シンプル休息法

  • 前日準備: 脳を休息モードに切り替える
  • 1日目: 身体を休息させるレイジー・デー
  • 2日目: 行ったことのない近場を訪れる
  • 3日目: 人とのつながりを確認する
  • 4日目: 欲求を開放するワイルド・デー
  • 5日目: 「次の休息」をよりよくするために

2018年11月の振り返り

仕事

アウトプット

ブログ

発表


みんなのPython勉強会#39 数学を理解するためのPython

イベント

音楽


DAOKO × 中田ヤスタカ「ぼくらのネットワーク」MUSIC VIDEO

映画・ドラマ・アニメ・漫画

  • N/A

買ったもの

  • 機能性革靴

ラクロス

  • vs STEALERS 7-10 lose

KPT

Keep

  • [先月のTry] 執筆に当てる時間をより確保する
  • [先月のTry] Money Forwardで家計簿をきちんと管理する
  • [先月のTry] SQUEEZE Mediumの更新頻度をあげる
  • ダイエットは順調に継続中
  • 新宿のTSUTAYA BOOK APARTMENTが快適だった
    • 夜の作業場所としてよき
  • お金の勉強

Problem

  • 段取り・根回しという社会スキルがなさすぎる
    • 1つ1つ勉強していく
  • 「仕事が忙しい」という言い訳をしない
    • 人生で取り組むべき大事なことから目を背けない

Try

  • 1年に1つの新しい言語を勉強する
  • PyCampでのフィードバックを次に活かす
  • PyCon APAC 2019のCfPを出す
  • 筋トレ
  • 料理

みんなのPython勉強会#39 で発表してきた #stapy

はじめに

2018/11/14 に開催された みんなのPython勉強会#39 にスピーカーとして参加してきました。

みんなのPython勉強会って?

startpython.connpass.com

「みんなのPython勉強会」では、Pythonを中心としてプログラミングを仕事、研究、趣味など様々なシーンに生かす方法を一緒に学びます。プログラマ、WEBエンジニアに限らず、初心者からマスターまで様々なレベルの、いろいろな分野の人が集まるので、「みんな」の勉強会です。お気軽にご参加ください。

会場提供のリーディングエッジさんのオフィスが虎ノ門に移転後はじめての開催になりました。会場が広くなって、過去最多の参加人数だったそうです。

会場が広い! & スクリーンが3つも!

スピーカーとしての感想

slideship.com

SymPyの基本的な機能を取り上げた後、今年のセンター試験を実際にPythonで解いてみるという流れで発表しました。流れはPyCon JP 2018で発表したものと同じですが、一部改変&扱う問題を変更した内容で話しました。

辻さんやはむかずさんといったガチ勢に囲まれて恐縮だったんですけど、今回の発表で趣味としての数学の楽しさを伝えることができていれば幸いです。

YouTubeに動画もあがっているので、興味がある人はぜひ。


みんなのPython勉強会#39 数学を理解するためのPython

全体を通しての感想

  • Python x 数学の盛り上がり・需要を改めて実感できた
  • SymPyは「数学を理解するためのPython」という今回のテーマにマッチしていたので紹介できてよかった
  • 自己紹介でAngularやってますと話したら、懇親会でフロントエンドについて議論・質問があった
    • Python x 数学の勉強会でAngularについて話すとは予想してなかった
    • フロントエンドの幅広さとキャッチアップできずに困っている人の多さを感じた
  • 次回は40回記念・忘年会パーティーナイトらしいよ

トークの構成として、

  1. 辻さんが導入として「ITスキルとしての数学」を学ぶ重要性を説明
  2. 自分がSymPyを使って、趣味としての数学を紹介
  3. はむかずさんがPythonの話を全くしないで、ラグランジュ未定乗数法など数学について語る

という流れはよく設計されていて、とても良かったと思います。

発表の機会をくださったスタッフの皆さんありがとうございました!

「金持ち父さん 貧乏父さん」を読んだ

動機

  • お金について勉強しないとだめだと考えさせられることがあった
  • 何から始めようかと思って、とりあえず有名なこの本を手にとってみた

感想

お金についてこれからもっと勉強していこうとモチベートされる良い啓蒙本だった。ファイナンシャル・インテリジェンスの重要性を訴えていて、お金の勉強をして自分の頭を鍛えなければいけないことに嫌というほど気付かされる。

自分はお金を稼ぐに自分の専門性(技術力)を高めようと考えていたタイプだったので、「金持ちはお金のために働かない。自分のためにお金を働かせる」という言葉を聞いて自分の視野が広がった気がしている。これまで「投資は危なそう」「自分の力で稼ぐお金のほうが大事」「忙しくてお金について考える時間がない」という考えが少なからずあったけど、こういったものがすべて間違いだったと気づけてよかった。(自分のなかでも薄々はわかってはいたけど、目を背けていたこの現実を突きつけられた感覚)

書かれている内容はポジショントークが含まれていたり、自分が作ったゲームの宣伝などマーケティングだなと感じる部分もあるにはあるが、そこを差し引いても多くの教訓を得ることができた。そしてお金は人生を通じての勉強と書かれている通り、この本で得られる教訓はお金にとどまらず他の場面でも活かせるものがあると感じている。

すぐに不動産投資などはできないけど、この本で書いてある「まず選択すべきは教育に投資すること」という教えを守ってお金に関する勉強をこれからもっともっとしていこうと思う。

読書メモ

  • 金持ちはお金のために働かない。自分のためにお金を働かせる
  • 学校はお金のために働く方法を学ぶところ
    • 「一生懸命に働くのはいいことだ」とだけ教えられ、「自分のためにお金を働かせる」方法を知らない
  • 欲望や恐怖が大きくなるのはお金のことを知らないから
  • 金持ちになりたければ、お金について勉強しなければならない
    • ファイナンシャル・リテラシー(会計力)
    • 資産と負債のち外
    • 金持ちは資産を手に入れる
    • 中流以下の人たちは負債を手に入れ、資産だと思いこむ
  • お金があっても問題は解決しない
    • 「お金があればすべてが解決する」という考えは間違い
    • いまより多くお金が入ったところで、それはその人の頭の中のお金の流れのパターンを加速するだけ
    • 「バカが金を持つとろくなことにならない」
  • お金に関する大きな問題の多くは、ほかの人と同じことをしよう、隣のうちには負けないようにしようというするところから生じる
  • 自分のビジネスを持つ=本当の資産を持つ
    • 貸借対照表の資産欄に入ってきたお金は、あなたのために働いてくれる労働者
  • 中流以下の人間がお金を手にするとまずぜいたく品を買おうとするのに対して、金持ちはぜいたく品を最後に回す
    • ぜいたく品は資産に買わせる
  • ファイナンシャル・インテリジェンス
    • 会計力
    • 投資力
    • 市場の理解力
    • 法律力
  • 知識は力
    • 法律を知らないと高くつく
  • お金は実際に存在しない
    • 「これがお金」だってみんなが同意して決めたもの
    • 頭をうまく鍛えれば、あっというまに富を作り出すことも可能
  • お金も単なるゲーム
    • 楽しむことが大事
  • 広く浅く学ぶ
    • 才能のある人間の収入がどんなに少ないか
    • 専門をきわめるより、広い知識を
    • マクドナルドよりも美味しいハンバーガーを作れるなら、なぜマクドナルドの方があなたより稼ぎがいいんでしょう?
  • 給料をもらって支払をするという一生続くこのパターンに一度はまってしまうと、人間は小さな輪の中で走るハムスターと同じになってしまう
    • ラットレース
  • 5つの障害
    • 恐怖心
      • 勝つことは、負けを恐れないことを意味する
    • 臆病風
      • 根拠のない疑いや恐怖が臆病な人間を作る。臆病な人間は批判をし、勝利を収める人間は分析をする
    • 怠け心
      • 口では「忙しい、忙しい」と言いながらも、心の底では自分が何か大切なことを避けようとしているのだということがわかっている
    • 悪い習慣
      • 自分に対する支払を先にすれば、お金に関して強くなる
    • 傲慢さ
      • 無知を隠すために傲慢になる
  • 私たちが持っている本当の唯一の資産は私たちの頭脳だ
    • まず選択すべきは教育に投資すること
    • セミナー・講座・書籍 etc.
  • 自分のビジネスを始めるにあたって大切な管理能力の一つは人の管理
    • 専門分野で自分よりすぐれている人をうまく使うこと
    • そして充分に報酬を与えること
  • なぜ自分にはお金の悩みが尽きないのだろうと考える。そして、お金がもっと手に入れば問題が解決するのだと思う。お金に関する教育が自分に足りないことが問題なのだと気づく人はほとんどいない。
  • 真の投資家がしているのは、勤労所得を不労所得ポートフォリオ所得に変えることだけだ。自分が何をやっているかきちんとわかっていれば、投資は危険ではない。ごく常識的なことにすぎない

「あなたのチームは、機能してますか?」を読んだ

あなたのチームは、機能してますか?

あなたのチームは、機能してますか?

動機

  • アジャイル界隈で評判が高い本で、推薦書籍によくあがっていた
  • チーム開発についてもっと勉強したい

感想

業績不振におちいったITベンチャーを舞台としたストーリー。

この本では、

  • 政治的な組織
  • 自分の部署を最優先してしまう

などなど、誰にでも少しは思い当たるような点を容赦なく突いてきている。とても現実感があるエピソードなので前半は読んでてちょっとつらいけど、最終的には以下の5つの機能不全についての理解がすっと腑に落ちるものとなっている。

チームの5つの機能不全

信頼の欠如

チームのメンバーが、互いに自分のまちがいや弱みを隠そうとすると、信頼の基盤をつくることはできない。

衝突への恐怖

信頼の欠如したチームは、腹を割って激しく意見をたたかわせることができない。あいまいな議論や慎重な発言が多くなる。

責任感の不足

チームのメンバーは、オープンな激しい議論のなかで意見を出さなければ、会議中に表面的には同意しても、本当にその決定を支持し責任感をもつことはできない。

説明責任の回避

明確な行動計画に責任をもって取り組んでいなければ、いくら集中力と意欲をもった人でも、チームのためにならない行動や態度をとった仲間をとがめるのに躊躇することがある。

結果への無関心

互いの説明責任を追求しないと、メンバーがチーム全体の目標より個人のニーズ(自尊心、キャリア開発、 評価など)や自分の部門のニーズを優先させてしまう。

Plone Conference TOKYO 2018 で発表してきた #ploneconf2018

はじめに

2018/11/9 に開催された Plone Conference TOKYO 2018 Day3 にスピーカーとして参加してきました。

Plone Conference TOKYO 2018って?

https://2018.ploneconf.org/

Welcome to the registration page for participating Plone Conference 2018 Tokyo. Plone Conference 2018 is the global annual event for the Plone community and takes place on 7 days from November 5 to 11, 2018 with tutorial, talks and sprints. Plone Conference is a great opportunity to update your skill and meet cool people face-to-face. We are waiting for your participation and let’s have fun together with Plone people!

またPloneとは、Zope上に構築された高機能なCMSです。

今回のPlone Conferenceは以下のように、additional trackという併設イベントが3日間それぞれ用意されていました。

  • 11/7: Plone Conference + Python Web Day track
  • 11/8: Plone Conference + DB Day track
  • 11/9: Plone Conference + Frontend Day track

自分はこの3日目のFrontend Dayの枠で、AngularとPlone REST APIについて話してきました。

スピーカーとしての感想

slideship.com

Angularの特徴・メリットを説明してから、Plone REST APIを通じて取得したデータを表示するAngularアプリケーション構築の簡単なデモをやりました。

今回の発表は、SQUEEZEでの社内LTを除いて、初めて英語で話す機会となりました。反省点も多いですが、英語での発表という新しいチャレンジができてとても楽しかったです。

自分の事前準備が遅くて迷惑をおかけしたと思いますが、このFrontend Dayを取りまとめて頂いた 原さん 本当にありがとうございました!

  • 簡単な英語でも発表はなんとかなる(なんとかなったはず?)
  • ライブコーディング中だと、話す英語が出てこない
  • 日本語での発表よりも話の脱線がないので、スライドは多めに用意するくらいが時間的にちょうどよかった

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全体を通しての感想

  • Plone Conferenceには初めて参加したけど、本当に国際色豊かだった
  • AngularやGatsby(React.js)の話はあったけど、Vue.jsの話は1つもなかった
    • Ploneで盛り上がるのに時間差があるみたいだから、来年はPlone x Vue.jsの話が多そう
  • やはり時代はHeadless CMS
    • 教えてもらった Guillotina というフレームワークはAsyncIOを使っていて面白そう
    • "ギロチン" というネーミングセンスは、Headlessというのが直感的にわかってかっこいい
    • 「けど文化によっては、この名前は物騒ということで嫌がられている」とも話してた

あとPlone Community and Japanese Frontend Community Meetupというパネルディスカッションの場で、Ploneコミュニティから「どんどん新しい技術に移っていくのはいいことなのか?またそれを楽しんでいるのか?」というニュアンスの質問があったのが面白かった。

フロントエンドの現場では技術が変化していくのは当たり前になっていたけど、バックエンド(特にPloneという歴史があるプロダクト・コミュニティ)から見たら確かに不思議に思うのかもしれないなーと感じた。どちらが正しいというわけではないし、異なるバックグランドを持つエンジニアの意見が出てきたあの場はとても有意義なものになったと思う。

最後に、スタッフの皆さんありがとうございました & お疲れ様でした!!!!!

2018年9月10月の振り返り

前置き

先月またも振り返りを書く余裕なかったので、今回は2ヶ月分まとめて。
毎月書けるようペース配分なんとかしよう。今回からKPT形式での振り返りを導入しました。

仕事

アウトプット

ブログ

発表


04-107_Pythonで解く大学入試数学(新井 正貴)

イベント

音楽

映画・ドラマ・アニメ・漫画

  • N/A

買ったもの

ラクロス

  • vs VALENTIA 12-7 win
  • vs STEALERS 6-9 lose
  • vs STEALERS 9-10 lose
  • vs WOLVES 12-6 win

KPT

Keep

  • builderscon, PyCon JPとカンファレンスを満喫できた
  • なぜエンジニアはパフォーマンス計測しないのか - builderscon tokyo 2018 を聞いて健康に目覚めた
  • buiderscon以降、6・7月のデスマーチで増えたときの体重から-10kg達成
  • ずっと苦しんでた肩こりも軽くなってきた気がしている
  • 会社にバランスボール欲しいと言ったら、すぐに大量のバランスボールがデプロイされててよい
  • PyCon JP 2018ではスタッフ・スピーカー・スポンサーと忙しかったけど、無事終わってよかった
  • PyCamp講師練習会を開催して、たくさんフィードバックもらえた
  • 新規でAngularアプリケーションの開発に着手しているけど、新しいこと導入できて楽しい
  • 本を読むペースはいい感じにキープできている
  • 体も絞れて、視力もあがったことでラクロスの調子が良くなっている
  • チームメンバーも増えて、SQUEEZEの開発組織がよりよくなっているのを実感できる
  • 会社でモバイルワークを積極的に取り組んでいて、個人的にはとても働きやすい
  • Kibelaでの社内情報発信・共有は、相変わらずとても気持ちいい

Problem

  • 執筆のペースをもっとあげないとやばい
  • お金の無駄遣いが多い
  • 余裕が無いときに、イライラしたり感情をコントールできていない
  • 西武がCS敗退してしまった
  • SQUEEZEのMediumの更新が滞っている
  • 振り返りブログを書けていなかった

Try

  • 執筆に当てる時間をより確保する
  • Money Forwardで家計簿をきちんと管理する
  • SQUEEZE Mediumの更新頻度をあげる
  • マインドフルネスを取り入れてメンタルを安定させたい
  • Plone Conference 2018で英語での発表にチャレンジする
  • 1年に1つの新しい言語を勉強する
  • 毎月1日に振り返りブログを公開できるようにする